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「「伝わる文章」と、「伝わらない文章」」 【問題】
よくある文章ですよね。 広告やパンフレットでこういったセールスコピーを見かけることが多いと思います。 一見何の問題もないようなこの文章…。 実は文章としては、まだまだ足りないところがたくさんあります。 ハッキリいってしまえば、セールスコピー文としては、落第なのです。
はい!回答です。 答は ………… 全部!
ええーーっ!!なんでぇ〜〜??上手くまとまっているじゃん!なのに全部ダメって… そうなんです。さらりとまとめたつもりでも、ダメなものはダメなんです。 その理由はといいますと・・・ ・リーズナブル&ゴージャス ・高級感のなかにも安らぎを感じる ・解放感にあふれたこだわりの客室 他にも ・おしゃれで贅沢
全部、曖昧な言葉ばかりで具体性が全然ないのです。 「耳ざわりがいいだけで、実のない文章」ということなんですね。 何の取材もせずに書くと、こういうセールスコピーになります。 情景が脳裏に浮かび、五感を刺激するような文章でないと、伝わる文章とは呼べません。 自分の目で見て体験して書かないことには、その良さは伝わらないのです。 ライター自身がまず感動して、その想いを伝えるからこそ読み手が興味を持つんです。 これはセールスレターで自分の気持ちを伝えるときも同じですよね。 形式に囚(とら)われることだけが正しいとは限りません。 よくあるセールスレターの真似だけをしてもダメ。 下手でもいい、不器用な感じが出ていてもかまわない。 自分の気持ちが伝わる文章の方がスッと心に入ります。 耳ざわりがいいだけの文章……。 ついつい商品を良く見せよう、正しく伝えよう、と思うあまりこういった文章になってはいないでしょうか? でも肝心なことは自己満足のためだけの「正しい文章」を書くことではないんです。 いかにお客様に伝えるか、ということ、それこそが「伝わる文章」です。 この問題を通じて「伝わる文章」と「伝わらない文章」の違いをほんの少しでもご理解いただけましたら幸いです。 プロライター浅倉圭吾は、「伝わる文章」をあなたにお届けします。
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